| ADHD
とはAttention-Deficit/Hyperactivity Disorder の略で「注意欠陥/多動性障害」と訳されます。 いつも動き回っている 目を離すとどこへ行くかわからない よく危険なことをする 学校で席に座っていられない ぼんやりしている 忘れ物、なくし物が多い 人の話を最後まで聞けない・・・などなど・・・ ADHDには、このようないろいろな症状がありますが、大きな3つの主症状は次のとおりです。 ・不注意 ・衝動性 ・多動性 ADHDの診断はアメリカ精神医学会の診断基準(DSM-IV)に基づき、専門の医師によって行われます。 原因は完全には解明されていませんが、脳内の神経伝達物質の異常による、と推定されています。 多くのADHD児やその保護者は、あらゆる場面で誤解と偏見をうけています。愛情不足、しつけのせい……決してそうではありません。対応の仕方で問題行動のかなりの部分が改善されるのです。 ADHDは他の発達障害と大きく違って、症状やその程度が状況や年齢でかなり変化します。 多くの子どもは小学校高学年ころになると問題が少なくなって周囲に適応していく、さらに大人になると、ADHDの特徴が残っていても本人が自ら適した環境や適した職業を選ぶことができるようになり、のびのびと生活し、むしろ個性的な仕事で認められるようになる人も多いのです。 ただし、極端に自信をなくしたり、対人関係や自分の将来に大きな不安をもったり、人間不信に陥ってしまったりすると、様々な情緒面の問題をおこしてくることがあります。 基本的な対応としては、特徴を理解しつつ、できるだけ小さい時期から、社会参加に必要な人とのやりとりの仕方や基本的なルールを教え、行動や情緒を自己コントロールする力を養うこと、また得意なことを見出し、自信を育むことが大切です。 それから行動療法と平行して薬物療法も効果的のようです。薬については専門の医師と相談の上、微調整していくといいでしょう。 調べてくれた人: すっちーさん 参考文献 |
ADHDについて有用な情報がありましたら、これからもどんどんこちらのページに加えていきたいと思います.