|
知的障害
とは、話す力やことばの理解、形を認識する力や状況を理解する力などの知的な能力が年齢に比べて全体的に低いレベルにあり、社会生活をしていく上で、理解と支援が必要な状態をいいます。
知的能力を心理発達テストで評価し、IQ35未満は重度知的障害、IQ35〜50は中度知的障害、IQ50〜70は軽度知的障害、IQ70〜85は境界領域知能とされます。
軽度と境界領域知能の場合、環境を選べば自立しての社会適応が可能と考えられますが、状況によっては理解と支援が必要なレベルです。
基本的な対応として、まず子どもの知的能力を客観的に把握し、子どもに合った指導環境を整えることが必要です。その子なりの努力や得意なところを認め、認めたことは子ども自身にもまた周囲の子どもたちにも伝わるようにすることも大切です。
調べてくれた人:すっちーさん
参考文献
『ADHD及びその周辺の子どもたち』(同成社)
『科学』第71巻第6号 (岩波書店)
『個性的な発達をするこどもたち:発達障害の理解』 石崎朝世・著
|